空と川とカマイタチ

テレビのアンケートで、「ラーメン」のことを尋ねられたとしたら、君はどんなことを言う?「職人」って、人によって受け止め方が全然違うなのかもしれない。

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勢いで跳ねる兄弟と僕

夏休みも半分ほど過ぎた頃の夕暮れ時。
「カンけり」で鬼になった少年は、ものすごくお腹をすかせていた。
捕らえても捕らえても缶をけられてみんなが脱走するので、もう今日の缶蹴りは終わりが見えない、とうなだれていた。
へとへとにつかれて家まで戻ると、玄関を開ける前に、今日の夕飯が判明した。
とてもうまそうなカレーの匂いに、少年は疲れが吹っ飛ぶのを感じた。

ノリノリで体操する友達と月夜
出身県が異なると食生活が違うのを妻と暮らしだしてからとっても感じることになった。
ミックスジュースシェイクしようかと嫁からいきなり聞かれ、売っていたのかなと考えたら、地元では作ることが一般的みたいだ。
缶詰のフルーツと氷を投げ入れて、市販の牛乳をさらに入れてミキサーでシェイクして出来上がり。
作ったものを味わい飲んだのは未知の体験だったが、たいそうおいしかった。
感動したし、くせになって、私も作り飲んでいる。

自信を持って熱弁するあなたと擦り切れたミサンガ

一眼レフも、実に大好きだけれど、それとは違って別格と言うくらい気に入っているのがトイカメラだ。
2000円強出せばチープな物が簡単に得られるし、SDがあるならパソコンですぐに再生できる。
リアリティーや、奇跡の瞬間を写すには、ピント調節ができるカメラが似合うと思う。
けれども、その風情や季節感を撮影するときには、トイカメには何にも負けないと思案する。

暑い祝日の日没はお菓子作り
出張業務に行くと、一週間くらい帰ってこれない場合もある。
非常に、意欲はあるけれど、凄く気を張っているので、毎日3時間睡眠。
起きる予定時間のずいぶん前にもかかわらず、目が覚めてしまう。
寝不足だけれど、終了後のやりきった感はお気に入りだ。
狂ったように遊んでいいことにしているし、深く寝るし、食べたいものを食べる。

蒸し暑い仏滅の明け方に昔を思い出す

遠い昔になんとなく見たシネマが、「ビフォアーサンライズ」といって、邦題は恋人までのディスタンスというものだ。
当時20歳くらいだったお姉さんに、「感動すると思うよ」と話を聞いた映画だ。
旅の途中で出会ったアメリカ人の、イーサン・ホーク演じるジェシーと、フランス人のセリーヌで、ちょっとだけオーストリアを旅するストーリー。
この映画の珍しいのは、これというパニックシーンや盛り上がりが見えないとこ。
会ってすぐという男女が、恋、それに、平和といったことについてひたむきに語り合う。
まだ14歳の私は、実に幼く、なんとなく見た物語だった。
といいつつ、この前、偶然DVD店で見つけて、懐かしく思い借りて再び見たところところどころ感動した。
お気に入りは、レコードショップで、KATH BLOOMのCOME HEREを聞きながら、無意識に見詰め合ってしまうところ。
2人の帰国がやってきて、つまり、別れ際、そこでクライマックスを迎える。
当時は心に響かなかったこのシネマ、時を隔てて見ると、またまたく違う見方ができるのかもしれない。
見終わった後、ケイス・ブルームのCDを、CD屋で探し、聞いている。

気分良く吠える姉ちゃんと気の抜けたコーラ
どれでもいいので一個の習い事でも習慣でも、長期で続けているような人に尊敬する。
ダイビングだったり、絵画でも、どれだけ目立たない分野でも
一年に一回だけでも、幼馴染の友達と、いつもの旅館に滞在する!という習慣なども良いと思う。
習慣的に一個の事を行うと絶対実用まで到達することがあるだろう。
実は、小学校のころにピアノと書道の2つを学習していたが、もっと頑張ればよかったな。
こう実感するのは、空き部屋のの隅に祖母にプレゼントされたピアノがあるから。
今の自分は全然分からないピアノだけど、いずれもう一回練習したいと目的がある。

風の強い火曜の昼にひっそりと

一般事務で頑張っていた時の大好きな先輩は、親が社長で、誰が見てもセレブそのものだった。
小さな体でおしゃべりでテンションが高い、動物好きの先輩。
動物愛護サークルなど設立して、しっかり活躍を行っている様子。
革を使用しない、ヴィーガン、動物実験反対。
一回、ご実家に遊びに行ったことがある。
高級住宅地にある上等なマンションで、六本木ヒルズが見える。
その先輩、毛並みが清潔な白い猫と同居していた。

涼しい大安の夕方に料理を
日本には、多くの祭りが開催されているようだ。
自分の目で見たことはないが、良く知っているのは、秩父夜祭りである。
立派な彫刻を施した、笠鉾が2基と屋台が4基。
お祭り会館を観光した際に、実際の様子を写したビデオや実際の大きさのそれらを見ることができた。
12月に行われるので、冬祭りという別名でも呼ぶようだ。
生で見たいお祭りの一つでもある。
冬祭りとは逆に、夏にあるのは、福岡市東区のほうじょうやがよく知られ、すべての生き物の殺生を禁止するお祭り。
大昔は、この祭りの開かれてる間は、釣りも禁止されたらしい。
受け継がれてきたお祭りも大切だが、私は屋台のリンゴ飴も同じく大好きなのだ。

じめじめした日曜の午後に昔を懐かしむ

会社に属していたころ、まったく退職するチャンスがやってこなかった。
とても辞めたかった訳ではないから。
仕事をする意思がないのかもしれない。
面倒くさくなって、その日は、ハッキリ辞めると伝えた。
そんな日に限って、普通は少しばかり仕事が細かいと感じていたKさんが、気さくに話しかけてきてくれた。
話の中で、私の本心をふくむ事情を知るはずもないKさんが「今の仕事、難しいよね。だけどあなたはしばらく続くよ」という話をしてきた。
ありがたくて悲しくなった。
このことから、その日の帰りに、上司に辞職を受理しないようにしてもらった。

そよ風の吹く大安の昼は料理を
友達と1時に会う約束していた。
大きな駅のいつもの大きめのテレビの前。
早めについて待っていると、30分くらい遅刻すると連絡がきた。
テレビ前はみんなの集合スポットなので、待ち人も次々にどこかへいってしまう。
携帯で曲を聴きながら、景色を見ていた。
でもあまりにも時間を持て余して近くのカフェに入り、アイスティーを飲んでいた。
30分たって、友達がごめん!と言いつつきてくれた。
お昼どこに行く?と聞くと、パスタが良いとの事。
色々探してみたけれど、いい店を探しきれなかった。

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